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お知らせ

相続人不存在で525億円が国庫に

相続人がいないために国庫に納められた財産の総額が5年前の1.4倍で525億円に上るとのこと。
ここから大きく二つの問題が読み取れます

①そもそも亡くなられた方は自分の財産が国のモノになることを知っていたのか

自分で築き上げた財産や先祖代々引き継いだ財産が国のモノのになることが本人の希望なら問題ありませんが、多くの方は「国のモノになるくらいなら、長い人生の中でお世話になった人や機関に財産を譲り有効に活用してもらいたい」と思うのではないでしょうか。
その思いを実現するのが「遺言」や「家族信託」ですが、これらを「対策」としてではなく「習慣」や「義務」として認識してもらいことで
広く浸透、認知してもらうことが必要ですね。 

②地方における不動産の「負」動産化

相続人不存在は
1 元々相続人がいないケース
2 相続人はいたが全員相続放棄したケース
に大別され、実は2のケースが増えているではと感じています。
その原因は地方において不動産の価値が下がっていること
そして現代人がお金や不動産などの資産に価値を見出していないことにあるのではないでしょうか。
不動産はそこに人が住み働き、経済活動するからこそ価値が生まれますが、地方においては人口減少が顕著であり、不動産を引き継ぐことにリスクを感じる人が増えていると推察されます。
また仮に資産価値があっても不動産を今後管理していくことに煩わしさを覚え、その資産を承継することに価値を見出せないケースも散見され、今後は相続を巡る争いは「奪い合い」から「押し付け合い」になることも予想されます。
そんな事態を避けるためにも相続対策において単に財産的価値を引き継ぐのではなく、「どうやって財産を築いたのか」「なぜ先祖代々の土地が引き継がれたのか」という「想い」や「物語」を引き継ぐことが重要ですね。