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よくあるご質問

家族信託について

28 家族信託と任意後見制度は併用できますか?

併用すること自体に法的問題はありませんが、本当にその必要があるのか検討の余地があります。

家族信託はあくまで信託された不動産やお金を受託者が管理する制度です。その一方で信託されていない財産は受託者が管理することはできません。その穴埋めをする目的で任意後見を併用するメリットは確かにあります。また受託者は老人施設や病院への入院手続きを代わりに行う「身上看護の代理権」はないため、その代理権がある任意後見人が必要という見方もあります。

しかし、主要な財産を信託しておくことで財産管理に支障がなければ、必ずしも全ての財産に認知症対策は必要ありません。また老人施設や病院への入所手続きも法的な代理権がなくても、家族であれば手続き自体に大きな支障はありません。さらに家族が任意後見人になったとしても、必ず任意後見監督人が就任し、報酬の支払い義務が発生するため経済的な負担も大きくなります。

あくまで不測の事態に備えるお守り的に任意後見契約を結んでおくという認識がいいかもしれませんね。

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